Fallout3の世界に関して
Forced Evolutionary Virus実験施設。
実験の過程でSuperMutantやCentaur、そしてその失敗作が生まれた。
Forced Evolutionary Virusが漏れ出したのもこの研究施設からであると思われる。
大戦時には原爆の直撃に遭い、入口周辺地域が極度の放射能に包まれ以後200年間主人公以外近づく者はいなかった。
内部には未使用のGarden of Eden Creation Kitが残されており、メインクエストで重要なVaultとなる。
Fawkesは大戦以来200年間ここに閉じ込められていた模様。
表向きは音楽家等を迎え入れ「芸術・文化的才能の維持」を目的としたVaultだった。
しかし実際はスーパーソルジャー開発・研究を目的とした施設であり、
音波等で市民を催眠誘導することによって、23発もの銃撃に耐えうる狂戦士らを作り出すことに成功したが、次々に人々が狂い始め住民同士による殺戮の場と化してしまった。
純粋人類の維持実験施設
主人公が生まれ育ったVault。
実験は既に行われているが、その実験内容のため他のVaultと違い内部崩壊せず、主人公が成長してからも社会的生活を続けている。
向精神薬散布による実験施設。
シェルターの重い扉が閉められてから、わずか10日後より散布実験は開始された。
すでに廃棄されたVaultだが薬物の散布は現在も自動で続いている。
内部に入ると、まれに画面の色が変わる現象が起きるがバグではないので慌てないように。
クローニング技術研究施設。
何十人もの"Gary"が大量生産されているVault。
リーダシップや権力闘争の実験のためにクローンを作っていたようだが、
Overseerが計画を練り上げる前に癌で死亡してしまったり、Vaultの動力が突如停止したことによって、計画は中途半端なままに終わってしまった。
なぜ"Gary"なのか、オリジナルとなった人物など、詳細に関しては不明。
仮想空間による実験施設。
Garden of Eden Creation Kitを製作したStanislaus Braun博士が住んでいる。
博士はTranquility Laneと呼ばれる仮想空間装置を開発し、彼自身が選んだ、少数の生き残った住民らと仮想空間上で生活している。
いわば、"マトリックス(SF映画・米99年)"のようなイメージを想像すると実感が沸きやすいかもしれない。
Vault101近郊にある町。
奴隷商売の拠点として栄えている町。
この町は奴隷売買の制定をしたEulogy Jonesによって統治されており、住人は戦闘フリークや奴隷売買に何の感情も抱かない人ばかりである。
奴隷確保の為、Big TownやLittle Lamplightに幾度も侵攻しており、この町の悪名高さはワシントンDC全土の住民を恐怖させている。
Washington Monumentの南東に位置し、ワシントンDCの中でも高い人口を誇り、
内部には教会、博物館、ホテル、バー、商店街、武器庫、研究所など様々な施設が存在する。
しかし、下層の住民は上層の住民の事をあまり良く思っていないようである・・・。
都市は座礁した空母の中にあり、入場には岸辺にあるスロープのインターコムを通して行う。
いくつかの小屋で形成された洞窟の町。照明に数多くのランプが使われている事からこのような名前がついた。
住民は子供だけで形成されており、耕作と洞窟内に発生している放射線を吸収する菌類の交易で生計を立てている。
仕来たりとして、16歳を迎えた者は例外無く洞窟を出て行かなくてはならない事になっている。
崩れかけた高速道路の上に佇む小さな集落。住民は謎の夜行性のギャング集団からの襲撃に困っている。
かつては高級ホテルだったが、現在はAllistair Tenpennyの住処となっていて、彼の認めた人間のみ住む事が許されている。
RobCo Industriesが所有している工場。ワシントンDCを徘徊しているProtectronは全てここで製造された物である。
Daveとその二人の妻が統括している小さな共和国。国の経済規模は極めて小さく、交易もほとんど無い。
Capital Wasteland Brotherhood of Steelの拠点。かつてペンタゴン(国防総省)だった建物をそのまま使っている。
西海岸の南カリフォルニアにあるBrotherhood of Steel本拠地から、大戦前のテクノロジー確保と復旧、Super Mutantの活動調査の為に兵士をワシントンDCに送り込んだ。
ペンタゴンの建物自体の崩壊は激しかったが、地下には沢山の大戦前テクノロジーや、無期限に活動できるほどの武器弾薬が残っていた。
しかし、地下で眠っていたのはそれだけではなく、仮にその驚異の技術を復旧出来れば、年々下降している組織力と名声を回復できる程の物であった・・・。
この発見によりOwyn LyonsはPaladinの称号を授かり、ワシントンDCの調査を続行する為、ペンタゴンに仮の拠点を置く事にした。
渡り廊下で繋がるBethesda Offices West、Bethesda Offices Eastと地下鉄跡Bethesda Underworksで構成される。
Big Gunsのスキルブックを持つRaiderがリスポーンすることで有名であり、Bethesda Offfice Eastの2階最奥に出現する。
珍しく外だけでなく中のRaiderもリスポーンするため、結構な人数と戦うことができ、装備集め、それによる金稼ぎに最適。
また、Sniper Rifleを持ったRaiderが必ず出現するのも特徴。Fast Travelで行くと敵に囲まれた状態で到着するので注意。
Fort Independence東にあるRaiderが多数いる廃墟。
外にも多数のRaiderがいるが、いくつかあるマンホールなどから入れるUtility TunnelsにもRaiderがおり、両方ともリスポーンする。
2名ほどMissile Launcherを持ったRaiderが必ず出現するので注意。稀にOutcastのDefender Rockfowlが戦っている。
2種類のアリ、Mutated Forager AntとGiant Antの巣がある。
Mutated Forager Antの巣、Shalebridge Tunnelsは敵対するGiant Antから攻撃を受けている。Mutated Forager AntはGiant Antよりも小さい個体で、プレイヤーには攻撃してこない。Mutated Forager Antの卵にStimpakを投与することで成長を促進させたり(要Science70 or Medicine40)、アリ塚からAnt nectarを定期的に採取することができる。
Shalebridge Hillは攻撃的なGiant Antの巣で女王アリが存在する。女王アリを駆逐することでShalebridge Tunnelsは安泰となり、Ant nectarの生成速度が上昇する。Shalebridge Hillの中にはGiant Antに捕食されたと思われる人間の死骸があり、いくつか弾薬が落ちているが、その中の5.56mm弾を拾うと強制的にフリーズするという致命的なバグが存在する。(Xbox360版とPS3版は問題ないとのこと)