GameData/World/Enemy

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 Fallout3の敵に関して

目次 Edit

ヒューマノイド Edit

Human Edit

様々な突然変異(GhoulやSuper Mutantとか)が存在するにも関わらず、普通の人間は未だ地球上で最も敏感な生き物です。
大戦後になっても人間性は未だに替わっていませんが、Fallout1と2において人類の生きる環境は大きく荒廃したことを提示されました。
もしかしたら真の人間はどこかの閉ざされたVaultの中にしかいないのかもしれません。
Falloutの世界に生きる多くの人が指の増加や皮膚色の変化、小人化や髪の毛の欠如など小さな変異を患っていますがほとんどの人間は人間性を保っています。
GhoulやSuper Mutantのような存在にはなっていません。

Ghoul Edit

放射能に長期に晒され続けた時、たまに人間はGhoulへと変化してしまう場合があります、時として急速にGhoul化するケースも。
放射能に晒され続けた結果、死ぬという典型的な結末の代わりに未知の要素によって突然変異してしまうこの現象は未だ解明されていません。

Capital Wasteland地域に生きる多くのghoulは戦後に生まれた人で、ワシントンDC周辺の重度の放射能汚染に屈した結果なってしまったものです。

Feral Ghoul Edit

Feral ghoul、Mindless ghoul、Feral necrotic post-humanは気が狂い、攻撃的動物と化した食屍鬼です。(人間が放射能で変異してしまったもの)
彼らには人間の心はほぼ残っておらず、まるで作り話のゾンビのように本能に従って行動します。
この類似性は(まともな)Ghoul達に対する大きな差別心を形成してしまいました。

Glowing Ghoul Edit

Ghoulの中には多大な放射能を吸収し暗闇で発光するタイプもいます。
これらはGlowing Oneと呼ばれ別物であると他のGhoul達からも考えられています。
またGlowing One自体から放射能が放たれているので普通の人間にとっては脅威になる可能性があります。
(これとFeral ghoulが数匹居るとSentry Bot以上の脅威になったりする)
この種族は類似した他のGhoulよりもより攻撃的です。そして移動速度が物凄く速いです。

Mirelurk King Edit

MirelurkはMirelurk Hunterを基準に区分されていますが、下水道の生物との類似による区分です。
Mirelurk KingはMirelurk Hunterより発見しやすく、殺害も容易です。(原因は甲羅の欠如)
Mirelurk KingはCapital Wasteland地域のいくつかの洞窟で見つかるのみですが、Mirelurk Hunterと大して戦利品が替わってません。

Mirelurk Edit

MirelurkはCapital Wasteland地域で見ることが出来る二本足で歩く突然変異種の蟹です。
たいていのMirelurkは貫通の難しい分厚い甲羅の装甲に身を包んでいます。
しかし、顔部分は傷つきやすく、攻撃するのに最もよい部分です。

Mirelurkの孵化したばかりの幼生の肉は食べることが出来ます。体力が促進されますが放射能濃度を少々増加させてしまいます。

Super Mutant Edit

Super Mutantは突然変異した人間で、Forced Evolutionary Virus によるものです。
Super Mutantは通常の人間より遥かに巨大で強靭な体を持ち、放射能をものともしない(大抵は)緑や灰色、黄色の肌をしています。
そして脅威の腕力と耐久力を持ち合わせています。
Forced Evolutionary Virusにより彼らは生殖能力を失ってしまったが、脅威のDNA再生能力を得て生物学的に不死となりました。(もちろん殺害は可能です)

Super Mutant Behemoth Edit

Super Mutant BehemothはワシントンDC地域の廃墟に住まう30フィート超えの巨大なやつです。
合計で5体存在していますが、殺害した場合二度と現れません。

動物 Edit

Bloatfly Edit

Bloatflyは突然変異のハエです。BloatflyはCapital Wasteland地域で見かけられます。
彼らの甲高い叫びはこの特大の病害虫があなたの腹を蛆虫の卵のベッドにする前の唯一の警告となります。

Brahmin Edit

Brahminは二つの頭がある突然変異主の家畜牛です。現実のほうのBrahminはインドの牛の一種です。
インドではこの牛は重要であり、多くのカースト制度上の聖職者がこの名を持っています。

たくさんのBrahminがアメリカで交配され、飼育されていました。
原爆が落ちたときBrahmin達は突然変異し、二つの頭が成長してしまいました。
頭が倍になるのに加えて彼らの胃は通常の牛の倍の8個になりました。

Centaur Edit

・Centaurは歪に変異した生物です。
Forced Evolutionary Virusによって製作されたこの生き物は犬や猫、Brahminや他の生物をFEVのタンクに投げ入れて混ぜたような外見です。
CentaurはFEVによって生み出されたわけではなく、重度の放射能環境によっても形成されたと考えられています。
そんなわけでCentaurは放射能を回りに撒き散らしています。

・Capital Wasteland地域で見かけるCentaurとCoreRigion地域のCentaurは外見が異なります。
おそらくFEVのウイルスの変異のせいでしょうが、首から下を犬と取り替えたような外見と3本の長い触手のような舌を持っています。

・コイツ自体は強くないが、ほぼ間違いなく近くにスーパーミュータントが居ると思ってよい。
フィールドで遭遇したら周辺をよく見回さないと、後ろからスーパースレッジで頭を殴られる事になるだろう。

・執拗に近寄ってくるが実は接近戦はたいしたことがない
むしろ遠距離時に放ってくるヘドロ?の方がやっかい。
正面からHSを狙おうにも口の触手によく阻まれる。
爆発物や打撃で片付けるのが楽。

・同じく放射能がテーマのゲーム、S.T.A.L.K.E.R.シリーズに出て来る「Bloodsucker」に外見がよく似ている(動きは別物だが)。
また、Centaurは放射性物質がテーマの一つであるHalf-Lifeに出て来る「Bullsquid」のような口を持ち、攻撃方法も同じく口から粘液を吐くと言う物である。
行き着く所はみな同じなのかも知れない。

Deathclaw Edit

・Deathclawは遺伝子工学によって生み出された巨大な体と強靭な腕力を持ちながら、俊敏さを備える突然変異種の爬虫類です。
彼らは人間より大きく、そして危険な大型の鉤爪を所持しています。

・Deathclawはアメリカ軍によって大戦前、リスクの高い接近戦や索敵掃討戦で人間の代わりになるように製作されました。
この生き物はジャクソンカメレオンを基にして様々なDNAを掛け合わせて作られました。

・敵にまわすとその圧倒的な攻撃力とスピードで苦戦必至だが、脚部を破壊することにより著しくスピードが落ちる。
スピードが落ちたところを蜂の巣にしてやろう。
・脚の損傷の有無が強さに直結しているため、戦闘開始時にダーツガンを一発撃ち込んでやるだけで安全に始末できるようになる。
なお、手榴弾には非常に高い耐性をもっているためほとんどダメージが通らないので注意
同じ爆発物でも地雷はそれなりにダメージが通るが、素の状態だと走行速度が速いので爆発する頃には効果範囲外になることが多いので脚部を破壊してから使うといい。
・1vs1ならSentry Botよりも強い(パワーとスピード・跳躍力を兼ね備えているから)/Super Mutant Behemothを除けばおそらく最強かもしれない

Giant ant Edit

Giant Antは原爆の投下により普通の蟻が変異したものです。
個々の耐久力の欠如を埋め合わせる為、群れによる波状攻撃と群体行動を行ってきます。
確かに彼らの外骨格は厚いものではないのですが、ひ弱なパンチと錆びたナイフぐらいは防げます。
彼らの顎は革やプラスチックを切断し、当たり所が悪いと骨を折られてしまうでしょう。
女王蟻が脅かされる時、Giant Antは特に攻撃的になります。

Molerat Edit

このネズミ達はあなたの肉を食べるのを心待ちにしています。
彼らの強さは体の大きさによって大きく違います。
下位種のネズミは非常に倒しやすいとわかるでしょうが、上位種のMole Ratは脅威になります。
西海岸地域で見つかったMole Ratは毛皮で覆われていましたが、東海岸のは違います。変異した原種が違うようです。
Mole Ratは食用にも適していますが「肉が腹の中で動き回る」と言われているあたり、その生命力の強さがうかがい知れます。

Radroach Edit

Radroache、もしくは単にGiant Cockroacheは通常のゴキブリと比べて明らかにサイズが違う突然変異のゴキブリです。
核戦争を乗り切っているといっても過言ではありません。

主に地下や下水付近に住み、たいてい群れてる姿を見かけることが出来ます。
普段は死骸を食べていますが、餌から隔絶されると生き物を襲いだすでしょう。

数の多さは彼らの最大の利点でもあります。Radroacheはほとんどカリフォルニアより東の地域に住んでいます。
ゴキブリの腸は放射能除去に非常に役に立つと言われ、部族によって広く利用されている。

Radscorpion Edit

Radscorpionは放射能により巨大化した北米ダイオウサソリの変異種です。
幾人か(学者ら)の予想とは裏腹にRadscorpionの毒は薄まるどころかより強力になってしまいました。(継続ダメージHP-2)
彼らは夜行性で光には敏感です。尻尾から解毒剤を作るための毒のサンプルが抽出できます。
サイズは別にして、彼らの見た目は殻の色が赤や黒のサソリに非常によく似ています。

Yao Guai Edit

Yao Guaiは突然変異の熊です。中国語で「Yao Guai(妖怪)」は単に妖怪を意味しています。
神話によるとYao Guaiは堕落した神の動物、もしくは虐殺された動物の魂の具現化と言われています。
ゲーム中では大戦において中国兵が米国に上陸した証拠(中国製兵器や中国軍残党、Tenpenny TowerにすんでいるChengsなど)があるので、中国式名称の影響が出ていてもおかしくはありません。

ロボット Edit

Small Gunsに耐性を持ち、ダメージが通りにくい。
Pulse Grenade及びPulse Mineに非常に弱い。
スリをする事は出来ないが、代わりにRobotics ExpertのPerkを取得している場合電源を切って沈黙させる事が可能。
敵味方識別装置を持ち、そこを狙い撃って破壊すると敵味方の区別が付かなくなり同士討ちを始める。

Eyebot Edit

Eyebot、もしくは「Sputnik Bot」はFloating Eye botに似てホバリングするロボットですが、後部にソ連のスプートニクに似たムチのような「頬髯」をつけ、前方部にスピーカーを搭載しています。

Eyebotは東海岸地域においてEnclaveらによってCaptal Wastelandの人々に大統領のスピーチと愛国的な行進曲を放送するプロパガンダに利用されています。

プロパガンダ放送はゲーム内のラジオ、Pip-Boy300、そしてロボットのスピーカから受信でき、アメリカ政府はかつての合衆国の栄光を取り戻す準備を目論んでいると放送しています。

Eyebotは小型のレーザーで武装していますがプレイヤーに対しては中立の立場です。(Enclaveと一緒に行動しているものは敵対的)
EyebotはRaidersやGiantAntといったクリーチャーに対しては攻撃を仕掛けます。
耐久力のほとんど無いEyebotですが、破壊されると爆発します。

Mister Gutsy Edit

Mister GutsyはGeneral Atomics International社によって開発された軍用ロボットです。
このロボはTypeII Mr.Handy(Mister Gustyより前にSAE社が開発した民間用ロボット)に似ていますが、オリーブグリーンで塗装され、WW2時代の米陸軍徽章をペイントしています。
Mister Gustyは大戦勃発直前の2077年に米軍に正式採用されました。

Mister Handy Edit

Mr.Handyは数本のいかにもロボットなアームがユニークなロボットです。
万能の家事ロボットとして開発されましたが自衛機能も備えています。
Mr.Handyはタフで破壊や害からあなたを守ります。

このMr.Handyシリーズは総合建築用、メンテナンス用としてGeneral Atomics International社より2037年に初めて販売されました。
主にアメリカとメキシコ(2042年のメキシコ大震災が販売の推進役となった)で利用され、Mr.Handyは信頼性のあるロボットでした。
複数の腕の操作時に起こった初期のバグは2039年にハードウェアの更新で直され、それ以来Mr.Handyに重大な問題は発生していません。

主要なセールスポイントとしては核動力(Calpowerより認可された238B型)と自己メンテナンス機能です。
複数のMr.Handyはお互いの労働状況を管理し、核燃料の交換まですべてプログラムされています。

燃料補充後はセカンダリに設定されたプログラムによって放射能の除去を行います。
Mr.Handy系列には軍用版であるMr.Gutsy同様少なくとも二種類以上のバリエーションがあります。

Protectron Edit

ProtectronはRobbie the Robot(ググるとそのまんまな画像が出ます)を具現化した戦前型のロボットです。
彼らの第一次目的はたぶん護衛です。二次目的は非常に細分化されていて、出迎えや切符拝見、歴史上の人物や有名人のモノマネ機能などを備えています。
ProtectronはRobCo社によって開発されました。

Robobrain Edit

・RobobrainもしくはBrainBotは有機的もしくは半有機的な脳味噌を頭のドームシェルにのっけた多目的ロボットです。
Robobrainは大戦前、General Atomics International社によって米軍向けに開発されました。
搭載した人間型頭脳は幅広い反応と機能を可能にし、現存のロボットの中では最も優秀と考えられています。
彼らの腕は人間が使用できるほとんどの道具と兵器に適しています。
Robobrainは戦争のニューウェーブとなるべき存在でしたが生産コストの高さがそれを阻害してしまいました。

・彼らの脳味噌はたいてい戦前に「ボランティア」から取られた脳味噌を使っています。
しかしながら大抵のボランティアの脳味噌は犯罪者の脳で狂っているのが多く、それゆえRobobrainは安定したロボットという区分には入れませんでした。
数々の戦前の技術のおかげで大戦から200年たった今もなお脳は生き続けています

・対峙した際に注意したいのは、時折放ってくるブルーのリップルレーザー(psionic beam:サイオニックビーム)
ダメージはたいしたことがないのだが、部位ダメージがすさまじく高いため食らうと確実に部位を破壊される。
しかしほかの能力は装甲が厚くなっている事以外はプロテクトロンに毛が生えた程度なので、リップルにのみ注意すればたやすい相手。

Sentry Bot Edit

・Sentry Botは大戦前に作られた軍用ロボットです。
違ったタイプのSentry Botがカリフォルニア基地で運用されていましたが、本項では主にCaptal Wastelandで目撃されるタイプについて記述します。
これらの腕の先端部には強力な武装が施され、三本の足の先にタイヤがついています。
Sentry Botは非常に強力な武装を備えると同時に、1〜2発のロケット弾の直撃に耐える能力を有しています。

・これらを手っ取り早く鉄屑にする方法としては一時的にロボットを機能障害にさせるパルスグレネードを使うことです。

・敵に回したくないロボNO.1
硬い強い早いと3拍子揃った軍用ロボ
右手にガトリングレーザー左手にミサイルと武装が充実
車輪のおかげで前方への移動はすさまじい速さを誇る。
しかし左右への移動と旋回速度は遅めなので、さっさとパルスグレネードで沈黙させよう。


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Last-modified: 2019-03-20 (水) 07:05:50