Tool †
支援ツールや開発ツール。ゲーム起動時に使用されないスタンドアロンな物。
目次 †
基本 †
Besethda公式のゲームエディタ。MOD作成をしたい人は必携。
簡単な編集や、クリーニング機能などを備えたMODエディタツール。
Steamユーザは下記情報をレジストリに追記。この情報がないと動作しない様子
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Bethesda Softworks\Fallout3
Installed Path = C\Program Files\Valve\Steam\steamapps\common\Fallout 3
- MOD環境を安定させる■MasterUpdate
- exeの名称を"FO3Edit"から"FO3MasterUpdate"に変更して実行するとMasterUpdate Modeとなり、
適用中のMODを公式パッチv1.5対応のものに変換させることが出来る(FO3Edit v2.4〜)
- 変換するとespにesmフラグが付き、esmと同じように扱われる。元に戻したいときは、以下のいずれかを実行する。
- exe名を"FO3MasterRestore"に変更して実行する。
- 通常のFO3Editを使用し、File HeaderのRecord Flagsで右クリックしてEditを選択、esmのチェックを外す。
- FOMMのTool、TESsnipを使用。espをロードしたらTES4の項目をダブルクリック、esmのチェックを外してセーブ。
- MOD環境を安定させる■Merged Patchの作成
- MOD同士の競合・余分な上書きを解消するパッチを作ることが出来る。
(例:モイラの商品リストにアイテムAを追加するMODとアイテムBを追加するMODの競合を解消し、AとB両方がリストに追加される)
以下その手順:
- 1:FOMM等でMODのロード順を整えておく
- 2:導入するMODに全てチェックを入れてFO3Edit起動
- 3:Background Loader: finishedと表示されたら左パネルを右クリックして"Create Merged Patch"を選択
- 4:任意の名前を入力してespを作成(例:Merged Patchと入力してMerged Patch.espを作成)
- 5:FO3Editを終了してセーブ
- 6:作成したespをFOMM等でロードオーダーの一番下に配置、アクティブにする
- この作業はMODの構成を変更するたびにやり直すこと
- 少なくとも、MMMやWMK等の多くのespを使用するMODのパッチは作成しておいた方が良い
- MasterUpdate、Merged Patch、下記のBOSS併用でMOD環境はかなり安定する
Fallout3ユーザ必携のMOD総合管理ツール
下記機能がついており、特にロード順の変更とPackage Managerが便利
- PackageManagerによるMODの管理
- MODのロード順の変更
- bsaファイルのpack・unpack
- 簡単なesp,esm,sdpファイルの編集
- ArchiveInvalidation Invalidated.bsaの作成と適用
- Ver0.12以降fomadを展開させる際にメッシュやテクスチャ等がきちんと導入されないことがある。
Fallout3 Mod Managerの使い方:MOD/Tool/Fallout3ModManager
esp, esmの読み込み順を自動的に調整してくれるツール
適用MODとsetting状況から変更が必要な箇所をアドバイスしてくれる機能付
ソートと同時にFallout.iniにArchiveInvalidationInvalidated!.bsaを自動で組み込むので、bsaの255字上限などに気を配っている人は注意
bsaファイルをアンパック、リパックするツール。
ArchiveInvalidation Invalidated.bsaを生成し、適用してくれるツール
Dataフォルダ内のスキャンし、ArchiveInvalidation.txtを自動生成するツール。
不要なファイルがtxtに記載されCTDが発生しやすくなる事もある。
特に理由が無ければArchiveInvalidationInvalidated!.bsaの使用を推奨。
Fallout3のインストールフォルダを変更している場合、F3ArcInvが動作しない可能性あり。
Plugin,BSA,Savegame Managerや、Console Key Binder、Disable Intro Screen等の各種ユーティリティ機能のついた
タスクトレイ常駐型の総合管理ツール
インストール先はFallout3.exeと同じ階層の、フォルダ「Little Boy」内に。
- OblivionのWrye BashをFallout3向けに移植したもの。
- 動作にはPythonとwxPython GUI libraryが必要です。
- Oblivion NexusのWrye Bashにあるファイル「Wrye Python」に、必要な物がそろっています。
esp, esmの読み込み順を自動的に調整してくれるツール。
\Fallout3\dataに入れてBOSS-F.batから起動する事。
現在のバージョンでは\Fallout3\BOSSに入れてBOSS.exeから起動する事。
最新版のmasterlist.txtを入れるのを忘れないように。
- BOSSが対応していないesm・espもあるので、それらはFOMMなどで手動調整すること。
拡張 †
Fallout3の機能を使って高度な3Dアニメーションが作れます。
どのようなことが出来るかYoutubeの参考動画でどうぞ。
製作者が撮影したスクリーンショットで、ジョジョ立ちポーズをキメています。
NexusではTop5に入る人気のMOD。
modファイルの統合・マスター設定の解除等が可能なツール。
たくさんあるmodをいくつか種類毎にまとめたい時に重宝する。
最適化 †
各種データを最適化してパフォーマンス向上を図るツール。
指定フォルダ以下の.ddsテクスチャを、ほとんど劣化させずに圧縮・最適化するツール。
最適化可能なテクスチャを、設定に基づき自動判別して変換してくれます。
.NET Framework 4.0が必要です。
念のため変換前にバックアップを取っておくこと。(バックアップを取る設定も追加されました)
設定を変更する場合、画像形式の事とかよく分からない人も、以下のことを気にかけると失敗が少ないでしょう。
- DXT1c:アルファチャンネル(透過処理)無し。その分ファイルサイズが小さい。
- DXT3:アルファチャンネルあり。透明部分とそうでない部分の境界が明確。Pipboyのアイコンとか。ファイルサイズはDXT5と同じ。
- DXT5:アルファチャンネルあり。透明部分とそうでない部分の境界が曖昧。グラデーション向き。ファイルサイズはDXT3と同じ。
- Mipmap:カメラ距離やテクスチャ設定に応じてテクスチャの解像度を切り替えるための仕組み。元画像を段階的に縮小していくマトリョーシカのようなデータが作られる。これが無いとテクスチャ設定中・小で正しく表示されない場合あり。
- ■Mipmapを作成してもテクスチャ設定中・小で正しく表示されない(ノイズの入ったモザイクのようになる)場合■
tes4iconfixを使用する。もしくは該当するテクスチャをバイナリエディタで開き、アドレス0x1cを0に書き換える。
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マップ †
ゲーム外で見られるMap。
Flashで作られた高機能なマップ。Bobbleheadやスキルブックの位置が参照できたり、場所を検索するフォームもある。