目次 †
概要 †
ゲームパフォーマンスを変更するMOD。FPS向上、画質向上など。
パフォーマンス向上 †
・リベットシティーの負荷軽減。
目立たないテクスチャを減らして負担を軽減する。
dungeons\neoclassicalは一部壁が黒くなる(メリットの方が少ないため、入れない方がいいのでは?)
Architecture\paradisefallsも消さないと壁が黒くなる。
- フィールド上の目立たない小石・岩や、多すぎるガラクタ(主にMiscアイテム)を適度に消して負荷を軽減します。
- 一部、地面や壁ごと地形が消えるバグあり。
- ローエンドPC向けに用意された負荷軽減用の低解像度テクスチャ集。
- 比較的見た目を落とさずにサイズダウンされているようです。
Fallout3のメモリ管理能力を拡張します。3GBパッチ等と併用すると効果が高くなります。
また、プレイ中のカクつきを軽減し、フレームレートを安定させます。(デフォルトは上限30/下限10)
軽い場所や、スコープを覗いたときなどに早送りのようになる症状にも効果あり。
iniで設定できる機能の一部:
- bFastExit
この項目を1にすると、ゲーム終了時にエラーが出るのを防止します。
- bReplaceHeap
この項目を1にするとメモリ管理機能がより高性能なものに差し替わり、↓のiHeapAlgorithmでモードを選べるようになります。
色々試しても改善できなければ0にしてください。
今のところ、Fallout 3やNew Vegasではこの機能は有効に働かない模様。
- iHeapAlgorithm
メモリ解放モードを5種類から選べます。
1. 最も安定しているが処理速度は最も遅い。それでもVanillaよりマシ。
2. Vistaや7だとそこそこ早くなるモード。XPでの使用は推奨されていない。
3. 二番目に高速。5ほどではないが不安定になりやすい。
4. 詳細不明。
5. デフォルトはこれ。最も高速だが不安定になりやすい。
不安定になるかどうかは環境によるので、大きい数字から順に試していくと良いでしょう。
- iHeapSize
iHeapAlgorithmが使用するメモリサイズ。iHeapAlgorithmが1、2、4の時は値が無視される。
3GBパッチ等を使用している場合、500〜1500の間が推奨されている。当然PCのメモリも4GBより多く必要になる。
3GBパッチ等を使用していない場合は、300〜500の間が推奨されている。
- MaximumFPSとMinimumFPS
それぞれFPSの上限と下限を設定する。FPSが設定の上限を超えた場合上限値まで引き下げPCの負荷を下げる。
下限値を割った場合はゲームスピードを下げてPCを安定させようとする。
FSR4.1.35以降では、新しい項目 bInject_iFPSClamp を 1 にすることを推奨している。
- iSleepExtra
CPUを休ませる時間の設定? 遠くの敵の挙動がおかしい、AIが起動してないという場合はこの項目を-1に設定すると改善することがある。
- bAllowSlowMotion
敵が壁の中や床の下などに出現する場合、この項目を0にすると改善することがある。
NPCの落下死などを防止できるかも。
ただし0にするとMinimumFPSのゲームスピードを下げる機能が無効になる。
- iDefaultMode
CriticalSections(室内から屋外に移動する際にCTDする等)に対するCTD防止処理(Overrides)のモード。
2または3を推奨。デフォルトは2。
- iDefaultSpin
デフォルトの500は最低限の数値で、小さすぎるのも大きすぎるのも良くないとのこと。
4000ぐらいを推奨されているが、CPUのコア数やスレッド数に応じて最適な値は変わる。
VRAMを定期的に解放して、長時間プレイで重くなるのを回避します。
コンソールコマンド「set PCBFreq to XX」でパージの頻度を変更できます。(XXは数字。デフォルトの値は10)
環境によってはかえってCTDしやすくなるようなので注意。
Mothership Zetaのクエストが進まない症状も報告されています。
後発のPCB。こちらはゲーム中のメニューから幾つかのプリセットを選べるようになっています。
クオリティ向上 †