以下はネタバレ含みます。
ゲームをクリアしたけど、ストーリーがいまいちわからなかったという方だけ読み進めてください。
主人公が産まれる前、DadとCatherine(母親)、そしてDr. LiたちはProject Purityという大規模汚染水浄化プロジェクトを行っていた。
Vaultなどにも汚染水を浄化する装置はあるが、Project Purityはもっと大規模に浄化できるので人類を救うことができるというプロジェクトだった。
しかし、主人公が生まれCatherineは難産で死亡。DadはProject Purityを捨て、主人公を守って生きていくことを決意した。 Brotherhood of Steelの助けを借りてRivet CityからMegaton、Vault 101へ移る(このとき助けてくれたBoSのStar Paladin Crossに後で会える)。
このとき初めてVault 101はドアを開け、外部の人間を入れる。
主人公が19歳になったとき、Dadはまた裏切ることを - 19年前は人類を、今度はVault 101と主人公を - 裏切ることを決意、出て行ってしまう。
理由はProject Purityを続けたいから。主人公にはVault 101で安全に育ってほしいと思い声をかけなかった。かわいそうなJonasはDadに誘われ脱走を決意するが、脱走がばれて撲殺されてしまう。
各VaultにはそれぞれMissionがあり、Vault 101はDNA汚染の回避(つまり、外部の人間をいれず、世界が元にもどるまで内部の人間だけで繁栄を続け、「純粋」な人類の維持計画)だった。しかし、Vault内の人口は減っていっており、それを知ってか知らずか、Dadは脱走、Overseer激怒、住民混乱、プレーヤーワクテカ。
主人公はDadを追ってDC各地を放浪する。各拠点を移動する動機は下記。
Dadが最初による拠点。Moriartyのサルーンで飲んだあとGNRへ発ったDadを追うことになる。
DadとThree Dogは"Good Fight"について語り合った模様。DadはRivet Cityへ行く途中に寄っただけなのか不明。
Project Purityを成功させるため、Dr Liと科学者を探しにいったDadを探しに。
Project Purityの成功にはGECKという機械が欠かせないことがわかり、設計者であるDr Stanislaus Braunに会いに行いったDadを探しに。
Dadと再開後、Dr Liと科学者をあつめProject Purityを再開させるため(ここでDadとお別れ)
GECKをとりに。
ローカル雑魚チーマー。
本拠地は西海岸。DCへは失われたテクノロジーを探しにやってきたが住民が虐殺されているのを見かねたOwyn Lyons(Elder Lyons)が「人類のために戦う」ことを決意する。それ以降、いろいろな重要拠点(GNRとかProject Purityとか)を守る。
ただし、Mutant系は敵とみているのか、Ghoulsに対しても発砲する。
Lyonsのぬるいやり方に反対し、もともとのMissionを遂行しようとしているグループ。
どちらかというと、こちらのほうがオリジナルのBrotherhood of Steelに思想は近い。
彼らもまたProject Purityを追って活動しているグループ。リーダーは大統領。
Dick Richardsonの死後、ZAXスーパーコンピュータのAIがJohn Henry Edenとなる。過去大統領の人格を学習していて人間ぽい。Enclaveの目標はVault 101と同じ。
汚染されているDNAの消去。「純粋」な人間のみ残したいため、Project PurityにFEVに反応するウイルス?を入れたがっている。
彼らは「放射能汚染」によって突然変異したわけではなく、FEV(Forced Evolutionary Virus)によってあのようになった。Vault 87はFEVの実験施設。
上記参照
Garden of Eden Creation Kitの略。Wastelandの死滅した土地を再び再生することができる機械。Future-Tecが作成。
(以下英語WIKIから概訳)Fallout、Fallout2ではGECKはサバイバルキットだったが、Fallout3ではBraunの設計どおりに作成されたテラフォーミング用キットとして扱われている。